TOKYO, Feb 24, 2021 - (JCN Newswire) - ソニー株式会社(以下、ソニー)はこの度、企業倫理の研究と推進を行う米国の専門機関である「Ethisphere Institute(エシスフィア・インスティテュート)」より、3年連続で「World's Most Ethical Companies(世界で最も倫理的な企業)」に選定されました。
「World's Most Ethical Companies」は、透明性、誠実さ、倫理、コンプライアンスに関する優れた成果を挙げる企業を表彰する賞です。(1)企業倫理とコンプライアンスに関する取り組み、(2)企業市民としての責任ある行動、(3)倫理的企業文化、(4)ガバナンス、(5)リーダーシップ・外部評価、の5つの項目に基づいて評価が行なわれ、優れた企業として、今年度は世界22か国・47の業種から、135社が選定されました。
ソニーは、「ソニーグループ行動規範」において、「公正である」「誠実である」「正直である」「尊重する」「責任を持つ」といった倫理的行動の核となる指針を定め、この指針を忠実に守りながらイノベーションを生み出していくことを、ソニーグループ全体の方針としています。今回の選定は、困難で不確実な時世においても、倫理的な企業文化の醸成および、倫理的行動の指針に基づく揺るぎない姿勢を継続してきたことが評価された結果であると考えています。
今後も、持続的な価値創造に向け、より一層の取り組みを行ってまいります。
ソニー株式会社 代表執行役 会長 兼 社長 CEO 吉田 憲一郎のコメント
この度、当社が「2021 World's Most Ethical Companies」に再び選ばれたことについて、大変嬉しく光栄に思います。ソニーは「高潔さと誠実さ」を重要なValues(価値観)の一つと位置付けて事業活動を推進しています。新型コロナウイルス、気候変動、社会正義や人権保護など、環境・社会の持続可能性に向けた取り組みに尽力する中で、今後も長期視点に基づく倫理的な経営を重視し、事業活動やさまざまな社会支援を通じて「人」「社会」「地球」へ貢献してまいります。
Ethisphere Institute ティモシー・アーブリックCEOのコメント
2020年に起きた数々の困難な課題と向き合いながら、企業は他のどの機関よりも、レジリエンスに加え、倫理と誠実さへのコミットメントを通じ、ステークホルダーからの信頼を獲得することに注力してきました。「World's Most Ethical Companies」の選定企業は、最高の価値観に対し揺るぎないコミットメントを示し、奉仕するコミュニティに良い影響を与え続けています。このたびソニーが選定されたことにお祝い申し上げます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/202102/21-017/
概要:ソニー
詳細は www.sony.co.jp をご覧ください。
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