TOKYO, Oct 30, 2020 - (JCN Newswire) - 当社はこのたび、総務省が主催する「テレワーク先駆者百選」において、最高位となる「総務大臣賞」を初めて受賞しました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた日本政府による緊急事態宣言下での高いテレワーク実施率や、ニューノーマル(新常態)における新しい働き方のコンセプト「Work Life Shift」のもとで推進しているテレワーク勤務を基本とした様々な取り組みが高く評価されたものです。
当社は今後も、「パーパス」(注1)の実現に向けた最適な働き方を追求していくとともに、社内実践した新たな働き方をお客様にリファレンスとして提供することで、お客様のDXの実現にも貢献していきます。
「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」について
総務省は、2015年度から、テレワークの普及促進を目的として、テレワークの導入・活用を進めている企業・団体を「テレワーク先駆者」とし、その中でも十分な実績を持つ企業・団体を「テレワーク先駆者百選」として公表しています。
2016年度からは、「テレワーク先駆者百選」に選定された企業などの中から、他社が模範とすべき優れた取り組みを行っている企業などに対し、最高位の賞として「総務大臣賞」を授与しています。
受賞理由について
当社は、新型コロナウイルスの急速な感染拡大によって発出された日本政府による緊急事態宣言を受け、国内グループ従業員(注2)に対する原則テレワーク勤務を実施し、約90%という高い実施率を達成しました。
また、緊急事態宣言の解除後も、ニューノーマルにおける新しい働き方のコンセプト「Work Life Shift」を定め、約8万人の国内グループ従業員の基本となる勤務形態をテレワークとし、実施率約80%を継続しています。さらに、テレワークと出張を組み合わせることで、単身赴任者の自宅勤務への切り替えなども推進してきました。
このような積極的なテレワークへの取り組みが高く評価されました。
「Work Life Shift」の概要
当社は、新型コロナウイルスの感染拡大によって生じたニューノーマルにおいて、DX(デジタルトランスフォーメーション)企業への変革をさらに加速し、従業員がこれまで以上に高い生産性を発揮し、イノベーションを創出し続けられる新しい働き方として「Work Life Shift」を推進します。
「Work Life Shift」は、「働く」ということだけでなく、「仕事」と「生活」をトータルにシフトし、Well-beingを実現するコンセプトです。本コンセプトのもと、固定的なオフィスに出勤する従来の通勤の概念を変え、多様な人材が高い自律性と相互の信頼に基づき、場所や時間にとらわれることなく、お客様への提供価値の創造と自らの変革に継続的に取り組むことができる働き方を実現するため、人事制度とオフィス環境整備の両面から様々な施策を推進しています。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
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概要: 富士通株式会社
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