TOKYO, Oct 20, 2020 - (JCN Newswire) - 三菱重工業は、フランスのサプライチェーンに関する評価機関のエコバディス社(EcoVadis)による2020年のサスティナビリティ(持続可能性)調査において、「シルバー」の評価を昨年に引き続き獲得しました。持続可能な開発目標(SDGs)が世界の普遍的課題となるなか、環境、労働と人権、倫理、および持続可能な資材調達の4分野にわたり、三菱重工グループの企業活動として重要性を増しているサプライチェーンに対する取り組みが高く評価された結果です。
シルバーの評価は、最高位の「ゴールド」に次ぐ2番目に高いもので、三菱重工グループは評価を受けた全企業の中で上位24%、一般機械製造業界内では上位16%に入る評価を獲得したものです。
エコバディス社は、グローバルなクラウドベースのプラットフォームを介して、サプライヤー企業のSDGsへの取り組みに関する評価データをバイヤー企業に提供しており、これまでに4万5,000社を超える企業が評価を受けています。
三菱重工グループは、社会の持続可能な発展を目指して、自社および顧客における環境負荷の低減、女性の活躍推進、社会貢献活動、企業統治と情報開示の強化など、ESG(環境・社会・ガバナンス)の各側面において様々な取り組みを積極的に進めてきました。そのことが評価され、多くのESG投資指数にも組み入れられていますが、今回、グローバル市場における持続可能なサプライヤーとしても存在感を高めることができたといえます。
三菱重工グループは、2年連続でシルバー評価を獲得したことを励みにSDGsへの取り組みにさらなる力を注ぎ、ステークホルダーから信頼される企業として、また、社会の持続可能な発展に貢献する企業として成長していきます。
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概要:三菱重工業株式会社
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