Polkadotは、異なるブロックチェーンを1つの統合ネットワークに接続する次世代のブロックチェーンプロトコルです。Polkadotは、Ethereumの共同創設者で、元CTOのGavin Wood博士によって設立された世界的なブロックチェーン財団「Web3 Foundation」の旗艦プロジェクトです。Web3 Foundationは、Wood博士の他、Ethereumの元ヨーロッパ・オペレーションヘッドのAeron Buchanan博士や、Melonportの共同創設者のReto Trinklerなどが主要なメンバーを務めています。
2020年5月にPolkadotのメインネットがローンチされ、以来、2021年1月現在、供給量の63%にあたる60億ドル総額のDOTがステーキングされています。Polkadotのネイティブトークンであり、データと資産の相互運用性のためのクロスチェーンプロトコルであるDOTの価格は、スポット取引量で最大の暗号取引所であるBinanceによる2回の信任投票を経て、2020年12月には40%以上も上昇し、暗号通貨ランキングで7位につけています。
今回、Moonstakeは、世界的な暗号通貨のPolkadotのステーキング・サービスを追加し、暗号通貨の時価総額上位コインのステーキングをさらに充実させ、ユーザーのみなさまにより多くの選択肢を提供します。
Moonstakeウォレットで、DOTをステーキングする簡単な4ステップ:
1. Moonstakeウェブ版ウォレット (https://wallet.moonstake.io)の登録
2. “コインの追加”でDOTを追加
3. DOTをMoonstakeウェブ版ウォレットに移動
4. “ステーキング” ボタンをクリック(*初めてステーキングを開始するには、少なくとも1 DOTが必要です。)
DOTステーキングの特徴について:
DOT保有者は最大16のバリデータをノミネート(ステーキング)する事ができます。1-16のバリデータ(ステーキングプロバイダー)を選択しノミネートを行います。バリデータは変更が可能です。
256人を超えるノミネーターが同じバリデーターをノミネートした場合、ノミネートの超過となり、ステーキング量上位256人のノミネーターのみに報酬が支払われます。この場合、ステーキング量が257位以下の場合、ステーキング報酬は受け取る事ができません。
ステーキングの報酬の受け取り方について:
APYは13.32%です。ステーキング報酬の受け取りには、ステーキングタブ内の機能を使用して手動で報酬を請求する必要があります。ステーキング報酬は、発生してから84日以内に請求する必要があります。
84日間以内にステーキング報酬を請求しないと、報酬の一部が失われるため、注意が必要です。
DOTステーキング解除の仕様について:
ステーキング中のDOTを送信する際には、ステーキングを解除する必要があります。ただし、解除から28日間は「解除申請」の状態になり、ロックされます。28日間のロック期間が過ぎた後、DOTを引き出す事ができます。ロック期間中はステーキング報酬は発生しません。
Moonstake(ムーンステーク)について
Moonstakeは、アジア地域や世界規模で高まる需要に応えるため、ステーキングプール・プロトコル開発のために設立されました。Moonstakeはステーキングプールのプロトコルを開発し、パートナーや会社を通してサービスを提供していきます。
Moonstakeは、アジアにおいて最大ステーキングプールネットワークになることを目標としています。アジアを率いるエコシステムを構築していくためにEmurgo、Ontology、NEO、PundiX、Wanchain、Qurasらと、次々とメジャープロジェクトとのパートナーシップを拡大してきました。日本最大のブロックチェーンハブのBinarystar、シンガポールCatalist上場企業のOIO Holdings Limited (SGX: OIO)、と提携しています。アドバイザーには、世界的なプロジェクトのLISKや、プロジェクトの著名プレイヤーを迎えています。
8月のオペレーション本格化を機にビジネスを拡大し、今の時点での総ステーキング資産額は120億円に迫っています。https://moonstake.io/ja/
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