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NEC、プロボノで川崎市と連携

TOKYO, Jul 27, 2020 - (JCN Newswire) - NECは、社員の持つプロフェッショナルスキルをNPOや社会起業家の抱える課題解決に役立てる取り組みである“プロボノ”を、COVID-19の影響下における地域社会への支援、働き方改革の推進、社会感度の高い人財の育成等の観点から強化します。

NECは、2010年度より、認定NPO法人サービスグラントと協働で国内企業としては初めてプロボノを開始し、2019年度までに社員195名が参加しました。2020年度からは、プロボノの地域展開として、NECの事業場があり、NECと様々な地域共創を行っている川崎市と連携します。

プロボノにおける川崎市との連携内容

連携先
- 川崎市市民文化局コミュニティ推進部協働・連携推進課様
- 社会福祉法人川崎市社会福祉協議会様

連携内容
上記の連携先において、地域の課題に取り組むNPOや社会起業家等をプロボノで支援。COVID-19の影響を鑑み、当面はオンライン中心のプロボノを想定。

連携先のコメント
川崎市市民文化局 コミュニティ推進部長 阿部克義様
本市では、「最幸のまち 川崎」を実現していくために、一昨年度、「これからのコミュニティ施策の基本的考え方」を策定しました。今後、市民が市民を支えることで地域の課題解決を図るプロボノ事業に、積極的に取り組んでいきます。NEC社員の皆様のスキルや地域貢献への思いを、市民の皆様に届けることで、一緒に暮らしやすい地域社会をつくっていきたいと思います。

川崎市社会福祉協議会 ボランティア活動振興センター所長 塚田治孝様
本会では「地域共生社会」の実現を目指すため、企業の公益的な取り組みが重要だと考えております。地域福祉活動の推進において、プロボノ支援による専門的な知識や技術のサポートは大変心強いものです。NEC社員の皆様とは、既にリモートでのプロボノ支援について相談をいただき、本会が間に入る形で福祉施設や団体とのマッチングをさせていただいています。今後も地域福祉の向上のために出来る事を一緒に考えていければと願っております。

NECは、プロボノにおける川崎市との連携においてモデルケースを創り、今後、他地域への横展開を図っていきます。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://jpn.nec.com/press/202007/20200727_02.html

概要:日本電気株式会社(NEC)

詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。



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