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コリアーズ・インターナショナル、日本代表に小笠原行洋が就任

TOKYO, Oct 5, 2020 - (JCN Newswire) - 世界をリードするグローバル不動産投資管理サービス会社であるコリアーズ・インターナショナル(NASDAQ/TSX:CIGI)は本日、小笠原行洋が日本における会長兼マネージングディレクターに就任することをお知らせいたします。

小笠原は40年以上にわたる不動産ビジネスの経験を有しており、直近まではCBREキャピタルマーケット部門の副会長として不動産投資部門を統括していました。当該部門のチームビルディング、国内外投資家への案件ソーシング、ストラクチャリング・ファイナンスに加えオフィス、ホテル、住宅の売買や不動産開発・運営分野で豊富な経験を擁しております。

CBRE以前は、住友不動産株式会社にてゼネラルマネージャーとして海外事業を統括、その後、住友不動産販売株式会社の取締役として会社全体の事業および商業不動産売買事業を統括した。

小笠原は今後コリアーズの東京を拠点に日本事業の拡大を主導します。また、アジア・エグゼクティブ・チームのメンバーとなりアジア事業拡大に努めます。

コリアーズAPACのCEOジョン・ケニーは次のようにコメントしています。「この度、小笠原が日本のチームに加わることを大変嬉しく思います。今後、アジアで重要な日本市場において顧客および拠点拡大に尽力してもらうことを期待しています。ポストコロナ環境下で様々なビジネスチャンスが想定されますが、小笠原氏がキャピタルマーケットで培った実績と経験はコリアーズにとって非常に有益となります。日本はコリアーズにとって最も急速に成長しているマーケットの一つです。新たなリーダーシップのもとで一段と成長を加速させることができると確信しております。」

「また、過去4年間にわたり代表取締役として日本事業の基盤を構築した時田勝司には改めて感謝いたします。今後もマネージングディレクターとしてメジャー・プロジェクトチームを率いてもらい、小笠原と連携し、多国籍企業向け不動産サービス業務の成長に貢献して頂きます。」

小笠原は次のように述べています。「この度コリアーズの経営に参画することを大変光栄に思っています。コロナの影響でビジネス環境は一変し、顧客が求めるサービスやソリューションも大きく変わりつつあります。今後はコリアーズにおいて、大きく変化し成長する日本市場とともにコリアーズの成長を加速化させてまいります。

コリアーズの日本事務所には優れた人材が揃っており、これから共に実績を積み重ねてビジネスを成長させることを楽しみにしています。」

コリアーズは東京・大阪の拠点に60人以上の専門家を擁し、国内外の投資家・オーナー・テナント向けに、オフィス・リーシング、キャピタルマーケッツ・インベストメントサービス、プロジェクトマネジメント、デザイン・ビルド、ワークプレス・コンサルティングおよび不動産鑑定などのアドバイザリー業務を提供しています。

コリアーズ・インターナショナル・グループ・インクについて

コリアーズ・インターナショナル ・グループ(NASDAQ:CIGI, TSX:CIGI)は世界をリードする不動産投資管理サービス会社です。世界68か国で、15,000人以上の起業家精神に長けた専門家を擁しており、グローバル企業・不動産オーナーおよび投資家へ幅広いサービスを提供しています。コリアーズは、自社株保有比率が概ね4割に相当する、経験豊富な首脳陣が率いる企業で、25年以上にわたり株主に概ね20%の収益率を提供してきました。2019年には30億ドル (連結では35億ドル)の企業収益を計上し、預り資産高330億ドル超を管理しています。コリアーズの最新情報については、弊社のウェブサイトをご参照ください。https://www.colliers.com/ja-jp/japan/about

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