7/21/21

CNN「Marketplace Asia」東京五輪に導入される最新技術を紹介

Marketplace Asia』の次回のエピソードでは、CNNインターナショナル特派員Selina Wangが、東京2020オリンピック大会およびパンデミックの課題に対応するために必要なイノベーションを取り上げます。これまでにない状況で大会が開催される中、先端技術企業やスタートアップ企業がどのように日本と世界の架け橋となっているのかを探ります。

東京2020オリンピック大会は、ほぼ無観客での開催となりますが、世界中の視聴者はテクノロジーを使ってスポーツイベントをバーチャルに楽しむことができます。先端技術大手のIntelは、この大会のために3DATと呼ばれる3Dアスリート追跡システムを開発しました。このソフトウェアは、人工知能を使ってビデオデータを読み取り、選手のパフォーマンスに関する詳細情報を世界中のファンに配信します。

CNNは、東京に拠点を置き、義足の開発に取り組むスタートアップ、Xiborgの創業者である遠藤 氏にも話を聞きました。遠藤氏が開発した特徴的な最先端カーボン繊維強化プラスチック製のブレードは、2016年に開催されたパラリンピックでデビューを果たし、今年の大会でも世界で活躍するアスリートが装着する予定です。Xiborgは、日本で成長するスタートアップ企業の1社であり、テクノロジーを駆使してパラリンピック選手のための高度なブレードを開発しています。将来的には、一般のアスリートにはまだ高額な義足のコストを削減することを目指しています。

予告編はこちら

Marketplace Asia』は、724日(土)1900CNNインターナショナルで放送されます。
この番組は、以下の時間帯に再放送されます。
7月26日(月)2:15 (※7月25日(日)の深夜 26:15)
8月4日(水)22:45

問い合わせ先: Tarini Kumar (タリーニ・クマール) | Tarini.Kumar@warnermedia.com




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