7/2/21

三菱商事・NAA・日本空港ビルなど、モンゴル国 新ウランバートル国際空港の運営を開始

TOKYO, Jul 2, 2021 - (JCN Newswire) - 三菱商事株式会社(以下「三菱商事」)、成田国際空港株式会社(以下「NAA」)、日本空港ビルデング株式会社(以下「日本空港ビル」)、株式会社JALUX(以下「JALUX」)は、モンゴル国政府との合弁で設立したNew Ulaanbaatar International Airport LLC(以下「NUBIA」)を通じて、7月4日より、新ウランバートル国際空港(正式名称:チンギスハーン国際空港、以下「新空港」)の運営を開始致しますのでお知らせ致します。NUBIA社はモンゴル国政府とのコンセッション契約に基づき、今後15年間に亘り新空港の運営を担ってまいります。

新型コロナウィルス感染拡大を考慮し、当初2020年を予定していた新空港の供用開始が遅れておりましたが、旧空港からの移転も無事完了し、今般開港を迎えることとなりました。

モンゴル国の航空需要は新型コロナウィルスの影響を受けておりますが、同国の政治・経済の重要拠点である首都ウランバートルを中心に中長期的な成長が見込まれており、将来的に新空港の重要性も高まってくるものと期待されます。

新空港の運営は、国内外において空港事業含め多数のインフラプロジェクトに携わってきた三菱商事、日本の2大空港である成田国際空港を運営するNAAと羽田空港の旅客ターミナルを運営する日本空港ビル、そして国内外の空港におけるリテール事業や海外での空港運営実績を持つJALUXの4社の知見を融合し、安全、安心と快適性を最優先した運営や、就航路線や便数の拡大、魅力ある商業施設の整備等を通じて空港のサービスレベル並びに収益力の向上を図ります。

新型コロナウィルス感染拡大防止に最大限配慮を行いつつ、日本・モンゴルの二国間による連携の新たな象徴である新空港の運営を通じて、モンゴルの経済・社会の持続的な発展に貢献してまいります。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/pr/archive/2021/html/0000047389.html

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