TOKYO, Mar 14, 2022 - (JCN Newswire) - 三菱重工業株式会社(以下、三菱重工)は、株式会社三菱UFJ銀行(本店:東京都千代田区、以下、三菱UFJ銀行)との間で、同社が提供する「ポジティブ・インパクト・ファイナンス(資金使途を限定しない事業会社向け投融資タイプ)」(注1) の融資契約(以下、本契約、対象金額20億円)を締結しました。
三菱重工グループは、地球規模の課題である気候変動への対策が求められている中、社会課題の解決に貢献し中長期的に成長を続けていくために優先的に取り組むべきテーマとして、2020年に「脱炭素社会に向けたエネルギー課題の解決」を含む5つの重要課題(マテリアリティ)を特定しました。また、同年発表した中期事業計画である「2021事業計画」において、エネルギー供給側で脱炭素化を目指す「エナジートランジション」と、エネルギー需要側で脱炭素・省エネ・省人化を実現する「モビリティ等の新領域」を2つの成長領域に定めました。これらの領域の事業を推進し、また既存事業の脱炭素化・電化・知能化を推進することにより2040年Net Zeroを実現し、カーボンニュートラル社会の実現に向けて貢献していきます。
本契約の締結に当たり、SDGs(持続可能な開発目標)の目標達成に対しインパクトを与える活動として、三菱重工グループの重要課題(マテリアリティ)ほかから以下のテーマを選定しました。定性的、定量的な評価は三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社が行い、株式会社日本格付研究所(注2) から評価にかかる手続きのポジティブ・インパクト金融原則への準拠性、活用した評価指標の合理性について第三者意見を取得しています。
これらの取り組みにおける成果は、三菱重工ウェブサイトや統合報告書などによって開示する予定です。
三菱重工グループは、グループの総合力や強みを生かし、人々の生活に豊かさをもたらすことで、持続的な企業価値の向上およびサステナブルな社会の実現を目指していきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.mhi.com/jp/news/220314.html
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 モビリティの電化・知能化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。詳しくは: 三菱重工グループのウェブサイト: www.mhi.com/jp
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