Guangzhou, Oct 12, 2020 - (JCN Newswire) - ZW3Dは本日より正式リリースいたしました。より複雑な設計に対応し続く本バージョンは、多くの機能追加と機能強化を行っています。よりフレンドリーな操作性とともに、より効率的で高品質な製品設計・製造環境を提供致します。
フレンドリーなユーザーエクスペリエンス
属性変換
ZW3D 2021のトランスレータは、主要な3D CADの最新バージョンに対応致しました。また、ファイルをインポートする時に、非表示または、抑制されたコンポーネントや材料などのパーツ属性まで読み取ることができます。
CSYS
新しい座標系で、複数のローカル座標系(LCS)を作成できるようになりました。また、必要に応じて各ローカル座標系を作業座標系としてアクティブすることもできます。
図1. 複数の座標系で設計
https://www.acnnewswire.com/contentimg/Low_ZWSOFT20201012-1.jpg
データム軸
ジオメトリックオブジェクトから生成する新しいデータム軸は、回転の中心として利用できます。また、同心円拘束の追加にも役立てます。この2つの新機能により、設計の柔軟性が大幅に向上しましました。
CAD機能改善
スケッチ設計とモデリング
曲線間のG2ブレンドをサポートできるようになりました。これで、等曲率拘束でより滑らかな曲線とサーフェスを作成できます。豊富なシンボルとシェイプマークを備えたコスメティックスケッチは、モデリングプロセスの参照を提供することがサポートできるようになりました。
図2. 等曲率拘束でより滑らかな曲線とサーフェスを作成
https://www.acnnewswire.com/contentimg/Low_ZWSOFT20201012-2.jpg
モデリングに関しては、G2 ブレンドがサポートされたことにより、より高精度のフィレットまたはブレンドフェースの作成ができるようになりました。以前は、交差した複数のフェースをトリムするのが面倒な作業でしたが、今は、クロストリムで一括実行することができます。非常に便利かつ効率的になりました。
図3. クロストリムで複数の平面を同時にトリミング
https://www.acnnewswire.com/contentimg/Low_ZWSOFT20201012-3.jpg
アセンブリ
正確な配置を必要としない予備部品などを仮想コンポーネントとして挿入する場合、 「配置されていないコンポーネントを含める」が役立てます。
また、クリアランスチェックは、部品間の最小距離を検出するのに役立ちます。
さらに、バッチ属性編集と拘束編集で、複数のコンポーネントの属性と拘束を一括編集できるようになりました。生産性を向上させることができます。
図4.複数のコンポーネント拘束を一括編集
https://www.acnnewswire.com/contentimg/Low_ZWSOFT20201012-4.jpg
板金
ZW3D 2021では、半径ゼロのフランジが必要な方のために半径ゼロのフランジをサポート致しました。
板金設計のもう1つの重要な機能、パンチもアップグレードされました。フィレット、オープンフェース、さらには外部z3prtファイルからのシェイプを設定できるようになりました。
図5.半径ゼロのフランジ
https://www.acnnewswire.com/contentimg/Low_ZWSOFT20201012-5.jpg
計測機器用検査ポイントテーブルや寸法テーブル、電子回路レイアウト設計用の新しいECADモジュールなど、見逃せない多くの新しいCAD機能が数多くサポートされました。
CAM機能アップグレード
旋盤加工
ZW3D 2021では、カスタム部品をストックとして指定することができます。
また、旋盤加工に五角形、六角形、八角形の切削工具をサポートしました。
検証
ソリッド検証「Rapid To end」の処理時間は、前バージョンと比較して数分から数秒と大幅に短縮しました。
Machine Builder、Machine Register、CNC Controllerによりフルマシーンシミュレーションがより強力になりました。
Machine Builderは、外部マシンのインポートとカスタマイズを行います。
Machine Registerは、座標系の設定と工具補正の定義を行います。
CNC Controllerは、シミュレーションするコントローラを指定します。
図6. アップグレードされたフルマシンシミュレーション
https://www.acnnewswire.com/contentimg/Low_ZWSOFT20201012-6.jpg
出力
お客様の要望により、ZW3D 2021では、CAM操作リストをExcelにエクスポートすることができるようになりました。テンプレートをカスタマイズして、座標を表示、非表示にすることもできます。さらに、新しいブラウザを開く代わりに、ZW3Dでポストエディタを開くことができるようになりました。
図7. 組み込みのポストエディタ
https://www.acnnewswire.com/contentimg/Low_ZWSOFT20201012-7.jpg
ZW3Dは、より複雑な設計・製造への取り組みを支援するために、ユーザーエクスペリエンスの向上、CAD機能の拡張、CAM機能のアップグレードを致しました。
新しいZW3D 2021を試してみませんか? https://www.zwsoft.com/zw3d/download-center
ご質問、ご要望などございましたら、下記連絡先、または公式Facebookページまでご連絡ください。
https://www.facebook.com/ZWSOFTJapan
ZWSOFTについて
ZWSOFT社は、信頼性の高い革新的なエンジニアリングソフトウェアプロバイダです。主力製品はZWCADとZW3Dです。ZWSOFT社は、「オールインワンのCAxソリューション」でAECやMFGなどの多様な業界の幅広いニーズに応え、世界中のユーザーに完全かつシームレスなユーザーエクスペリエンスを提供しております。 業界で20年以上の経験を持ちまして、ZWSOFT社の製品及びサービスは、世界90カ国以上、900,000人以上のユーザー実績から実証されています。
■お問合せ先
ZWSOFT社 日本営業
Tel: +86-20-38289780
Fax: +86-20-38288676
E-mail: salejapan@zwsoft.com
Copyright 2020 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com Via JCN Newswire https://ift.tt/2pbRN02