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昭和電工、2021年社長年頭挨拶(要旨)

TOKYO, Jan 4, 2021 - (JCN Newswire) - 昭和電工株式会社の森川宏平 代表取締役社長は本日、2021年社長年頭挨拶を行いました。要旨は以下のとおりです。


森川宏平 代表取締役社長


新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さま、および感染拡大により厳しい生活環境におかれている皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

新型コロナウイルス感染症は、世界規模で市民生活や企業活動に極めて多大な影響を与え、生活や働き方なども大きく変化しました。一方で、マスクや消毒液といった衛生用品や、テレワークなどで需要が拡大したPCやタブレットなどの電子デバイスを製造するには化学産業が必要であり、こうした化学製品が人々の暮らしに不可欠であることが再認識された一年でもありました。

「化学の力で社会を変える」

当社は2020年4月に昭和電工マテリアルズ(旧 日立化成)をグループ化して以降、両社で将来に向けた成長の基盤を確立するため議論を重ね、12月には統合新会社の長期ビジョンを発表、「化学の力で社会を変える」を統合新会社の存在意義(パーパス)として掲げました。統合新会社は、先端材料パートナーとして時代が求める機能を創出し、グローバルトップの機能性化学メーカーとして「世界で戦える会社」、「持続可能なグローバル社会に貢献する会社」になることを目指していきます。

変化を進化に、多様性を強みに

2021年は、昭和電工グループが一流を目指して歩み始めた中期経営計画「The TOP 2021」の最終年であるとともに、同年7月の昭和電工マテリアルズとの実質統合、10月の本社統合、12月の新中期経営計画の発表など、これまでにない大きな変化の年となります。昭和電工マテリアルズという仲間を得たことで、われわれはより高いレベルを目指せるステージに立てました。 大きな変化を進化に、お互いを認め合い多様性を強みに変えて、当社グループの底力を発揮して中期経営計画「The TOP 2021」を完遂しましょう。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
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概要:昭和電工株式会社

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