TOKYO, Mar 29, 2021 - (JCN Newswire) - 三菱重工グループが運営する三菱みなとみらい技術館(横浜市西区)は、4月1日(木)から、お客様の来館に対応した体験展示やイベントなどといった従来型コンテンツに加え、withコロナに対応し、リモートで参加可能なオンラインコンテンツの発信拠点としての機能を強化し、再スタートします。社会が直面する困難な課題を解決し、地球上のすべての人々が安心して暮らせる社会づくりに邁進する三菱重工グループの姿を、インターネットによるイベント配信でもわかりやすく伝えていきます。
4月からは、館内に新設したイベント配信用のスタジオを使い、「一般イベント」「特別イベント」「教育イベント」といった3種類のオンラインイベントを開催します。「一般イベント」は、次世代を担う青少年に科学技術の面白さを伝え、技術館のファンを創出・育成することをコンセプトとする定期イベントで、ファミリーや小中学生を対象に、科学技術のサイエンスショーや館内の展示物を使ったゾーン解説ツアーなどを実施します。「特別イベント」では、主に社会人を対象に、当社グループの関係者が有する専門知識を活用した講演会などを行い、「教育イベント」では、学校団体を中心に、理科教育への興味を喚起するオンライン出前授業を配信し、次世代の人材育成に貢献します。 (オンラインイベントの開催スケジュールについてはWEBにてご確認ください)
これらの変更に伴い、4月1日から開館時間および休館日も変更します。平日は開館時間を午前10時から午後3時まで、土日・祝日は午前10時から午後4時までとし、毎週火・水曜日を休館日とします。また、入館者数を最大100人に制限するとともに、館内における展示物の消毒や清掃を毎日定期的に行うなど、引き続き感染症対策を徹底します。
三菱みなとみらい技術館は1994年6月、地域の人々との交流と科学技術に対する関心を促進することを目的に、当社グループと縁の深い横浜市のみなとみらい地区に開設され、当社グループが手掛ける最先端の科学技術・製品を実物と模型、映像やパネルなどでわかりやすく紹介してきました。今後は、オンライン配信機能の充実化を通じ、三菱重工グループのブランド力の向上を一層図るとともに、科学技術が持つ可能性や魅力の発信に引き続き積極的に取り組んでいきます。
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概要:三菱重工業株式会社
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