TOKYO, Apr 22, 2022 - (JCN Newswire) - 三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、軽商用車『ミニキャブバン』『ミニキャブトラック』のエンジンを改良して燃費性能を向上させたほか、軽乗用車『タウンボックス』を一部改良し、全国の系列販売会社を通じて4月21日(木)から販売を開始します。車両本体のメーカー希望小売価格は『ミニキャブバン』は1,035,100円~1,585,100円、『ミニキャブトラック』が925,100円~1,395,900円、『タウンボックス』は1,778,700~1,995,400円(消費税10%込)です。
1.主な改良内容
(1)『ミニキャブバン』
- 可変バルブタイミング機構を排気側にも採用するなどエンジンを改良したほか、4A/T車はアイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー」を採用することで、燃費性能を約10%向上させました。
- 上級グレードはターボエンジン搭載の「ブラボーターボ」を廃止して自然吸気エンジン搭載の「ブラボー」を新たに設定し、ディスチャージヘッドライトの採用や新色の「クールカーキパールメタリック」を設定しています。
(2)『ミニキャブトラック』
- 可変バルブタイミング機構を排気側にも採用するなどエンジンを改良したほか、A/T車では3A/Tから4A/Tに変更し、アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー」を採用することで、燃費性能を約10%向上させました。
- トリイのロープフックを2ヶ所から4か所とし、作業性を向上させました。
(3)『タウンボックス』
- 上級グレード「Gスペシャル」のステアリングホイールをウレタンから本革巻きに変更して質感を向上させたほか、新色の「クールカーキパールメタリック」を設定しています。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2022/detail5610.html
三菱自動車について
三菱自動車はSUVづくりのノウハウとラリーで培った四輪制御技術、そして電動化技術に強みをもつ自動車メーカーです。ルノー、日産とのアライアンスメンバーであり、日本をはじめ、タイ、インドネシア、中国、フィリピン、ベトナム、ロシアなどに生産拠点があり、グローバルで30,000名以上の従業員を擁しています。
2009年には世界初の量産EVであるアイ・ミーブ、2013年には世界初のSUVタイプのプラグインハイブリッドEVであるアウトランダーPHEVを発売するなど電動車普及に取り組んでまいりました。
2020年には新環境計画パッケージを策定し、脱炭素化社会の実現に貢献しながら、行動範囲を広げたい、さまざまなことに挑戦したいというドライバーの想いに応えるクルマづくりを推進しています。
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