TOKYO, Feb 20, 2020 - (JCN Newswire) - 株式会社ホンダ・レーシング(HRC)は、FIM※1ロードレース世界選手権(MotoGP)の最高峰MotoGPクラスに、ワークスチーム※2「レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)」から参戦しているマルク・マルケス選手(27歳、スペイン出身)と、2021年からの4年間の契約更新に合意したことを発表しました。
マルケスは、2013年にHondaワークスチームのレプソル・ホンダ・チームからMotoGPクラスにRC213Vで参戦し、史上最年少でチャンピオンになりました。翌2014年には開幕10連勝を含む、年間13勝を挙げ2年連続でチャンピオンを獲得。2015年はタイトルを逃したものの、2016年から4年連続でチャンピオンとなっています。なお、マルケスのMotoGPクラス通算成績※3は、ポールポジション獲得62回(史上1位)、通算56勝(史上3位)としています。
マルク・マルケス
「HRCとの契約の4年間更新について発表できたことを誇りに思います。2013年にHondaは、最高峰クラスをワークスマシンで闘うチャンスを与えてくれました。MotoGPクラスデビュー以来、Hondaとともに数々の勝利を得ました。今後もHondaファミリーの一員でい続けられることを光栄に思います。HRCの強力なサポートのおかげで、このパートナーシップを更新し、共通のゴールを追い続け、成功のストーリーを作り続ける自信があります」
株式会社ホンダ・レーシング 代表取締役社長 野村欣滋
「マルク・マルケス選手を、来年から4シーズンにわたり、引き続きワークスチームの一員として迎えられることを大変うれしく思っています。数カ月前からマルケス選手と話し合い、共に勝ち続ける意思を再確認いたしました。マルケス選手は2013年に最高峰クラスにデビューして以来、7年のうち6回チャンピオンに輝き、我々Hondaに数多くのタイトルをもたらしてくれました。唯一無比のチャンピオンですので、我々もそれに負けないよう応えていきます。このパートナーシップに自信を持っています。また今後とも関係者全員の成功を祈っています」
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.honda.co.jp/news/2020/c200220b.html
概要:本田技研工業株式会社
詳細は www.honda.co.jp をご覧ください。
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