インド・ビハール州とNEC、予防医療分野で協業開始

TOKYO, Feb 10, 2020 - (JCN Newswire) - ビハール州(インド共和国)と日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼CEO:新野 隆、以下 NEC)、NEC Technologies India Private Limited(本社:インド共和国・ニューデリー、以下NECTI)は本日、予防医療分野での協業に向けた覚書(MOU)を締結しました。

本協業は、3者が協力して定期的な訪問型の健康診断サービスを提供し、糖尿病などに代表される生活習慣病のリスクを軽減するための生活習慣改善を市民に奨励することにより、ビハール州における市民の健康を促進することを目的としています。

第1弾として、3者は2020年2月10日から4月5日までの2か月間、本サービスの実証実験を行います。ビハール州政府によって雇用されたヘルス・ワーカー(Accredited Social Health Activists:ASHA、注1)が、この実証実験に参加する約5,000人の市民の各家庭を訪問し、無料で健康診断を行います。

具体的には、ASHAが対象者の身長、体重、ウエスト、および生活習慣などの詳細情報を計測・ヒヤリングしてデータを収集します。この結果に基づいてASHAが生活習慣改善に向けたアドバイスを行います。また、生活習慣改善余地の高い市民については、追加検査として、その地域の助産看護士(Auxiliary Nurse Midwife:ANM、注2)への訪問および血圧、血糖値の測定の手配をします。

NECは、この健康診断サービスに使用するタブレットや測定機器の提供、ASHAが記録したデータに応じてアドバイスを提供・表示するアプリケーションの開発、ASHAへのトレーニングを行います。

3者は本協業を通じて、国連が定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」の目標3「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」に貢献します。

なお、今回の発表にあたり、ビハール州政府、NEC、NECTIは次のように述べています。

ビハール州政府は、これまでも市民に対する医療サービスの向上に取り組んできました。今回のNECとの協業は、健康診断サービスの提供と予防医療の認知向上を通じて、市民の健康増進ならびに健やかな社会の実現につながるものと確信しています。
Health Minister of Bihar
Mangal Pandey

ヘルスケア分野において、ビハール州政府と強固な関係を築いていくことを光栄に思います。このパートナーシップが、NECの技術によってビハール州市民の生活の質を向上させるための大きな一歩となることを期待しています。
NEC コーポレートインキュベーション本部長
中島 輝行

リーディング・プロバイダーとして、ビハール州政府と協力して自宅における保健サービスを提供することを幸いに思います。このパートナーシップを通じて、州の保健医療に前向きな変化をもたらし、地域の保健労働者の新たな機会を開放し、市民にさらなる価値をもたらしたいと考えます。
NECTI Deputy Managing Director
Piyush Sinha

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://jpn.nec.com/press/202002/20200209_01.html

概要:日本電気株式会社(NEC)

詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。



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