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富士通、多様な契約形態に対応するサブスクリプション(継続課金)型ビジネス向けSaaS型サービス「SNAPEC-PF S1/Platform」を販売開始

TOKYO, Jul 17, 2019 - (JCN Newswire) - 当社は、eコマース構築ソリューション「FUJITSU Business Application SNAPEC(フジツウ ビジネスアプリケーション スナップイーシー)シリーズ」(以下、SNAPECシリーズ)の新商品として、必要に応じて必要な量の商品・サービスを提供するサブスクリプション型ビジネスに対応するSaaS型サービス「SNAPEC-PF S1/Platform」を7月17日より販売開始します。

本サービスは、サブスクリプション型ビジネスを受注から請求までワンストップでサポートする機能を備えており、レンタル・リース販売を行う業種全般において、サブスクリプションでの商品販売やサービス提供を実現します。当社は、本サービスと他のSNAPECシリーズの商品や、eコマースに関するコンサルティングサービスなどの従来商品とを組み合わせることで、事業者に最適なeコマースソリューションを提供していきます。

背景
シェアリングエコノミーの広がりに伴い、顧客の価値観が所有から利用へと移り変わる中、多くの企業がサブスクリプション型ビジネスに取り組み始めています。しかし、ICT市場ではこうしたビジネスに対応できるソリューションが限られているのが現状で、既存ソリューションのカスタマイズや独自システム開発での対応を余儀なくされています。

当社はこれまで、様々な業種・業態の事業者に対してeコマースソリューションを提供する中で、ビジネス企画やコンセプト策定、システム構築、稼動後の運用から改善提案まで一連のサイクルに対応してきました。そこで得られたノウハウを生かし、このたび、eコマースにおけるサブスクリプション型ビジネスに対応するSaaS型サービス「SNAPEC-PF S1/Platform」を販売開始します。

本商品の主な特長
1. 受注から契約、請求まで一連の業務をサポート
サブスクリプション型ビジネスにおける受注から契約、請求まで一連の業務をワンストップでサポートします。見積もりや申し込み、状況照会といった手続きをECサイト上でサービス利用者自らが処理できることで、迅速なサービス提供が可能となり、また、サービス事業者の業務負荷を軽減できます。

2. 利用者ニーズに合った柔軟な料金設定
月額、年額、初月無料、後払いなどの様々な支払い方法に対応し、サービス事業者はサービス利用者のニーズに応えた柔軟な料金設定が可能となります。

3. SNAPECシリーズとの連携
在庫や出荷管理が必要となる物販商品にも対応したECサイトを構築する「SNAPEC-EX」や、商品レコメンドや商品検索などEC業務を強化する「SNAPEC-FORCE」などの従来商品と組み合わせることで、eコマース基盤としての機能を向上させ、リアル店舗などの情報も活用したオムニチャネル対応や物販商品のサブスクリプションにも対応することができます。

今後について
今後、キャリア決済やQRコード決済などの多様な決済手段に対応する機能や、ECサイト画面を編集するコンテンツ管理機能を強化していく予定です。

販売目標
2021年度末までに売上10億円(当社の決算期は3月末日です。)

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
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概要:富士通株式会社

詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。

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