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富士通、全社員の行動の原理原則となる「FUJITSU Way」を刷新

TOKYO, Jul 1, 2020 - (JCN Newswire) - 当社グループが果たすべき存在意義として新たに定めた「パーパス」を軸とした経営方針や事業戦略を実践していくため、全社員の原理原則である「FUJITSU Way」を12年ぶりに刷新しました。新しい「FUJITSU Way」は、「パーパス」とそれを実現するために意識すべき「大切にする価値観」、「行動規範」の3つの要素から構成されています。

当社グループは今後、刷新された「FUJITSU Way」を、社員一人ひとりの行動の新たなより所として企業活動を推進していくことで、「パーパス」の実現を目指していきます。

背景

当社グループは、全社員の行動の原理原則として「The FUJITSU Way」を2002年に制定しました。その後、社会や事業を取り巻く環境の変化に合わせ、2008年に改訂するとともに「FUJITSU Way」へと名称を変更し、社員へのさらなる浸透を図ってきました。

昨今、世界はより複雑に結びつき、急速に変化する不確実な時代を迎えており、地球規模の持続可能性に関する様々な脅威が顕在化してきています。そのような中、当社グループはテクノロジーを通じてお客様に価値を提供し、社会の変革に主体的に貢献していくため、「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくこと」を当社グループの「パーパス」と定め、その実現に向け、12年ぶりに「FUJITSU Way」を刷新することとしました。

当社グループは、約13万人のグループ全社員が新たな「FUJITSU Way」に則って、あらゆるステークホルダーに配慮しながら自律的に働き、イノベーションによって社会課題の解決に主体的に貢献していくことで「パーパス」を実現することを目指していきます。

刷新した「FUJITSU Way」の概要

刷新した「FUJITSU Way」は、「パーパス」「大切にする価値観」「行動規範」の3つから構成されます。それぞれが表すものは以下のとおりです。さらに、「大切にする価値観」は「パーパス」を実現していくために当社が実行すべき「挑戦」「信頼」「共感」の3つの行動の循環を示しています。

-「パーパス」: 社会における当社の存在意義
-「大切にする価値観」:社員一人ひとりが持つべき価値観
-「行動規範」:社員として遵守すべきこと

当社グループは、新たな「FUJITSU Way」を社員一人ひとりの行動のより所として企業活動を推進し、「パーパス」の実現を目指していきます。

「FUJITSU Way」について

「FUJITSU Way」は、当社グループが今後一層の経営革新とグローバルな事業展開を推進していく上で不可欠なグループ全体の求心力の基となる「パーパス」、価値観および社員一人ひとりがどのように行動すべきかの原理原則を示したものです。すべての当社グループ社員が「FUJITSU Way」を等しく共有し、日々の活動において実践することで、グループとしてのベクトルを合わせ、さらなる企業価値の向上と国際社会・地域社会への貢献を目指していくことを目的として制定しています。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://pr.fujitsu.com/jp/news/2020/07/1.html

概要:富士通株式会社

詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。



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