TOKYO, Sep 2, 2019 - (JCN Newswire) - 本年9月から開催されるラグビーワールドカップ2019(TM)日本大会において、チケット購入時に登録されたID情報を日本ラグビー界のレガシーとして残すことを目的として、NECのファンマーケティングソリューション(注1)を活用したID基盤の採用が決定しました。
全国12の開催都市で全48試合が行われるラグビーワールドカップ2019(TM)日本大会は、総席数約180万枚のチケットを販売しており、一般向けのチケット購入には、ID情報の登録が必要となっております。
本基盤は、ラグビーワールドカップ2019組織委員会の委託を受けたチケットベンダーと連携し、チケット購入時に登録された居住地、性別、年代等の匿名化されたID情報をクラウド上に収集するとともに、ダッシュボード機能により属性情報の分析・見える化が可能です。
見える化したID情報は、ラグビーワールドカップ2019組織委員会が、大会の総括などを行うレポートへも一部活用が検討されており、日本ラグビーにとっての大会後を見据えたファン拡大・発展に貢献します。
NECは、本基盤に加え、東京スタジアムと横浜国際総合競技場におけるメディア関係者向け顔認証システム(注2)、ボランティアの募集から運営管理を行うボランティア支援サービス(注3)、マイナンバーカードを活用したボランティアの本人確認支援システム(注4)が採用されており、ラグビーワールドカップ2019(TM)日本大会の安全・安心かつ円滑な運営をサポートしていきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://jpn.nec.com/press/201909/20190902_01.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
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