Toyota City, Japan, Sep 20, 2019 - (JCN Newswire) - トヨタ自動車(株)の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)では、自動車文化の醸成と継承を目的に、地域に根ざしたイベントとして「第30回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」を10月27日(日)、愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)で開催します。愛・地球博記念公園をメイン会場に、1989年以前に製造された日米欧の一般参加のクラシックカーによる公道パレードの他、多彩なプログラムを実施します。
今回は30回目を記念した様々な企画を盛り込んでいます。まず、公道パレードでは、多くの方に沿道で応援していただけるようなコースとしています。トヨタ博物館をスタート地点とし、年代順に一般参加車両約150台が長久手市内を愛・地球博記念公園まで走行します。また、パレード後の車両展示では1989年式車の特別展示ゾーンを設けます。
企画展示「時代を駆け抜けたクルマ」では、令和への改元を記念して、明治、大正、昭和、平成の4つの時代に生まれた象徴的なクルマ6台の展示と走行を披露します。併せて、今年で30歳を迎えた小塚崇彦さん(フィギュアスケーター、JOCオリンピックムーブメントアンバサダー)が特別ゲストとして来場します。
今回のフェスティバルを開催するにあたり、トヨタ博物館館長の布垣直昭は、「モビリティ大変革期と言われますが、変わる時代にも変わらないもの、それはクルマが人を運ぶものだからこそ愛のつく製品でなければならないという事だと思います。全国のオーナー様に大切にされてきたクラシックカー150台のパレードが沿道の皆様に笑顔を運んでいただける事を願っております」と述べました。
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概要:トヨタ自動車株式会社
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