TOKYO, Nov 1, 2019 - (JCN Newswire) - パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:香田敏行、以下、パナソニック)、富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 時田隆仁、以下、富士通)、三菱電機株式会社(本社:東京都千代田区、執行役社長:杉山武史、以下、三菱電機)は、企業の知的財産活動における特許調査業務のさらなる効率化を図るため、AIを活用した高精度な検索結果を抽出する新しい機能を共同で開発しました。
本機能では、サービス利用者が指定した検索文章の意味をAIが解析し、数千万件という国内の膨大な特許公報から、意味が近いと認識した文章を高い精度で検索することができます。これにより特許業務担当者だけでなく専門知識を持たない製造現場の担当者が意図する検索結果の精度を向上し、特許調査業務の負荷軽減に貢献することが期待できます。
今後、本AI検索機能を、パナソニックが提供する既存の特許調査支援サービス、「PatentSQUARE(パテントスクエア)」、および富士通の「ATMS PatentSQUARE(アトムスパテントスクエア)」にそれぞれ搭載し、さまざまな業種のお客様における特許調査負荷の軽減や特許情報の活用促進に貢献していきます。
なお、パナソニックおよび富士通は、共同開発した新機能を、科学技術館(東京都千代田区)で2019年11月6日(水)から8日(金)に開催される「2019特許・情報フェア&コンファレンス」にて共同で紹介します。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
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概要:富士通株式会社
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