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NEC、多様なキャッシュレス決済に対応できるペイメントプラットフォームを提供開始

TOKYO, Nov 7, 2019 - (JCN Newswire) - NEC は、ペイメントプラットフォーム「マルチサービスゲートウェイ」を強化し、約30種類の決済サービスに対応する新たなプラットフォームを2019年8月から提供開始しました。具体的には、各種電子マネーに加え、クレジットカード(注1)、コード決済(注2)、共通ポイントなど多様な決済手段とセキュアに連携することができます。これにより、キャッシュレス決済の利便性およびセキュリティ向上に貢献し、普及を推進します。

また、本プラットフォームは株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:澤田 貴司)にて採用され、2019年8月から順次国内全店舗へ導入しています。(注3)これにより、2018年11月に先行導入済みのコード決済に加え、電子マネー、クレジットカード、共通ポイントに対応し、1つのプラットフォームで多様な決済ができるようになります。(注4)

近年、消費者の利便性や労働生産性向上が期待できるキャッシュレス決済の利用が拡大しています。経済産業省は、日本国内におけるキャッシュレス決済比率を2025年度までに40%に引き上げる目標(注5)を掲げており、さらなる普及が想定されています。

また、クレジットカードのセキュリティ対策として、加盟店でのカード情報の非保持化・PCI-DSS準拠(注6)や決済端末の「100%IC対応」などの対策を2020年3月までに整備することが義務化されています。

NECは、2007年からコンビニエンスストアやドラックストアなど国内約3,500社にペイメントプラットフォームを提供してきました。今後、消費者の利便性向上や店舗業務の省力化、IC対応によるセキュリティ強化に向けた提案を推進していきます。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://jpn.nec.com/press/201911/20191107_01.html

概要:日本電気株式会社(NEC)

詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。



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