TOKYO, Oct 28, 2019 - (JCN Newswire) - 株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)と、株式会社日立ビルシステム(取締役社長:関 秀明/以下、日立ビルシステム)は、このたび、11月1日に開業する東京・渋谷の大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期(東棟)」に、屋外型として日本一の高さ*となる地上約230mに位置するエスカレーターなど、エレベーター・エスカレーター計76台を納入しました。
「渋谷スクランブルスクエア」は、渋谷駅街区開発計画の一環で新設される大規模複合施設です。第Ⅰ期となる東棟は、渋谷エリアで最も高い地上高約230mを誇る、地上47階・地下7階建ての超高層ビルで、日本最大規模の屋上展望空間を有する展望施設「SHIBUYA SKY」、駅周辺では最大級となる商業施設、オフィスなどを有しており、11月1日に開業予定です。
日立と日立ビルシステムは、「渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期(東棟)」にエレベーター38台、エスカレーター38台の計76台を納入しました。14階・45階・46階・屋上の展望施設「SHIBUYA SKY」においては、屋外に設置されるエスカレーターとしては日本で最も高い*地上約230mに位置するエスカレーター2台や、14階のチケットカウンターと45階を結ぶシャトルエレベーター2台など、同施設内のすべての昇降機を担当しています。「SHIBUYA SKY」は、デジタル・テクノロジーを活かした空間デザインを扱う株式会社ライゾマティクスの「ライゾマティクスデザイン」部門が演出プランナーを務めています。シャトルエレベーターについては、かご内天井面に映像を映す意匠となっており、エレベーターの動きに合わせて天面映像と立体音響の演出が行われます。
日立と日立ビルシステムは、今後も、安全・安心・快適な移動を実現する昇降機や、都市空間におけるお客さまのさまざまな課題解決に貢献するサービスをグローバルに提供し、持続可能な社会の実現に貢献します。
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概要:日立製作所
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