TOKYO, Oct 23, 2019 - (JCN Newswire) - LEXUSは、2019年10月23日(水)から開催されている第46回東京モーターショー2019で、次世代の電動化戦略「Lexus Electrified」を発表するとともに、この電動化ビジョンを象徴するEVのコンセプトカー「LF-30 Electrified」を世界初公開しました。
LEXUSは、1989年のブランド創業以来、ラグジュアリーライフスタイルブランドとしてお客様一人一人の五感を刺激することで、驚きと感動の提供を追求してきました。2005年にRX400hを発売して以降、二段リダクションギヤやマルチステージハイブリッドの開発など、電動化技術の先駆者として世界をリードしてきました。シームレスな加速やリズム感とダイレクト感のある走りなど、優れたパフォーマンスはLEXUSハイブリッドの特色として評価されてきました。
今回LEXUSが発表した電動化ビジョン「Lexus Electrified」は、電動化技術を用いて車両の基本性能を大幅に進化させ、自動運転や電動化などモビリティ社会が変化し続ける時代においても、お客様へクルマがもたらす楽しさ・喜びを提供し続けることを目指す思想です。電動化技術によって今一度クルマの原点に立ち返り、走りの楽しさを大きく進化させ未来の高級車の在り方を根本から変えてまいります。具体的には、ハイブリッドで培ったモーター制御技術を軸として、パワートレーン・ステアリング・サスペンション・ブレーキなどを統合的に制御。これにより走行シーンに応じた駆動力コントロールを行うことで理想的な車両姿勢を実現し、より安心安全で運転する楽しさを感じられるクルマを提供することを目指します。LEXUSはこれからもHV、PHV、EV、FCVなど、世界各地のニーズやインフラ環境に応じて適材適所で商品開発を進めラインアップを拡大してまいります。2025年には全車種に電動車を設定し、電動車の販売比率がガソリンエンジン車の比率を上回ることを目標とします。直近では2019年11月にLEXUS初のEV発表を予定しているほか、2020年代前半でPHVやEV専用モデルを投入する計画です。
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