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富士通、明治安田生命様 営業職員約3万人がタブレット端末を活用開始

TOKYO, Aug 29, 2019 - (JCN Newswire) - 当社は、明治安田生命保険相互会社(執行役社長:根岸 秋男 以下、明治安田生命)様の全国の営業職員約3万人を対象に、新しいタブレット型次世代営業職員端末「マイスタープラス」を提供し、明治安田生命様において9月2日より順次運用を開始します。

「マイスタープラス」は、当社のWindowsタブレット「FUJITSU Tablet ARROWS Tab(アローズタブ) V727」シリーズをカスタマイズした最新型のタブレット端末で、業界最軽量と長時間駆動を実現しています。

背景
明治安田生命様では、各種手続きの電子化によるお客様の利便性向上やお客様への有益な情報提供を目的に、タブレット端末を活用してきました。当社はこの取り組みを全面的に支援し、長年にわたるタブレット端末の開発ノウハウや最新技術を結集して、お客様サービスのさらなる充実や強固なセキュリティの実現を目指す明治安田生命様の営業職員向けに「マイスタープラス」を開発・提供しました。

「マイスタープラス」の特長

1. 業界最軽量、長時間駆動のWindowsタブレット端末
バッテリーを着脱式から一体型に変更することにより、明治安田生命様の従来端末と比較して約16%の軽量化を図り、業界最軽量の737gを実現しました。駆動時間(注1)については、従来の2倍相当の約10時間を実現すると同時に、営業現場でのタブレット用専属ペンの電池切れを防ぐため、瞬間充電ペンを採用し、わずか15秒の充電で90分の利用を可能としました。また、透明度の高い12.3インチ液晶パネルを採用するなど、自宅や職場など、営業職員がお客様の希望にあわせて提案や手続きが行えるように、見やすさや使いやすさ、軽さを追求しました。

2. 強固なセキュリティで安心・安全をサポート
大切なお客様情報を明治安田生命様のシステムセンターで一元管理して端末内には保持しないという既存のデータレス化に加え、「Windows 10」の生体認証「Windows Hello」対応のIRカメラを搭載し、生体認証(顔認証)機能を実装しています。これにより、営業職員による本人認証作業の簡素化と高いセキュリティの両立を実現しています。

3.「マイスタープラス」を活用した、営業職員の対面サービスの強化
明治安田生命様は、推進する「みんなの健活プロジェクト」において「マイスタープラス」を活用し、お客様の健康増進に役立つ情報やアドバイスを提供することで、営業職員のコンサルティング力を強化します。

また、複数契約の手続きをまとめて一回の電子サインで行える「一括手続き」の対象範囲を拡大し、手続き画面を刷新するなど、各種手続きに関する利便性の向上を図りました。

当社は、今後も最新のICT活用提案を継続し、明治安田生命様の「人に一番やさしい生命保険会社」の実現に向けた取り組みを支援していきます。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2019/08/29.html

概要:富士通株式会社

詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。



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